Y-Special 解説 vol.1

こんにちは。

ゆうひです。

 

 

前回の投稿からかなり間が空きましたが、その間にチャンネル登録者が倍増し、再生数も500目前の動画まで出てきました。

突然注目されたのが謎ですが、嬉しい限りです。

 

プレッシャーはどうしても感じてしまいますが、万人受けを目指して無難な譜面を作るようなことはせず、個性を忘れず、自分らしい譜面を作っていけたらと思います。

 

さて、Y-Special解説編ということで、どんなことを考えながら作譜したか。

あまり長文だと更新も大変ですので、サクサク綴っていきます。

 

 

 

【1st 1/3】MAKE IT BETTER (Y-Special) [CSP 16]

 

記念すべき第一段目のY-Special。

・・・ということはなく、この曲の前にもY-Specialは投稿していました。

でもシリーズものになった節目の作品ではありますね。

この曲は公式譜面も左右の矢印が多いのが特徴的なので、その特徴を活かしたまま難化させました。

足16で作ろうというのは最初から決めていたのですが、このような遅いBPMで高難易度譜面は珍しいため、このくらいだったら16かなあ、みたいな感じで作りました。

実際妥当なんですかねこれ、踏んでみないとわからないですね。

 

 

【1st 2/3】PARANOiA (Y-Special) [CSP 17]

 

初代ボス曲、後に数多のリミックスを受け、その全てが高難易度だったりボスポジションだったりに君臨する本曲は、DDRの顔とも言える楽曲ですね。

この曲のコンセプトは単純で、DDR X時代にX-Specialとして登場した、

「今の時代にこの曲がボスとして登場したらこのくらいの難しさ」

みたいなことを今やってみたというものです。

LIFE4で突破できるだろうかって考えながら視聴してほしいなあって、譜面制作者は思っています。

終盤、公式を彷彿とさせる配置になっているのが気に入ってます。

 

 

【1st 3/3】TRIP MACHINE (Y-Special) [CSP 16]

 

初代ボス曲。こちらはPARANOiAとは対称に、準ボス曲枠を担当してきた感じでしょうか。

この曲のコンセプトもPARANOiA Yスぺと同じなのですが、ENCORE EXTRA枠ということで、LIFE 1で攻略しごたえのある難易度を目指しました。

中盤、入り足のわかりにくい、きつい捻り地帯ありますよね。ここで初見「は?」ってなってSTAGE FAILEDしてほしいという譜面制作者の願いが込められております。

性格の悪さが滲み出てますね。

 

 

【2nd 1/12】e-motion (Y-Special) [CSP 15]

 

曲が短すぎる!

足15以上の、俗に言う「発狂譜面」は体力との勝負だと思っているので、

曲が短いとめちゃくちゃ難しくしないと疲れないんですよね。

クリア難易度という観点から、他の足15と同じくらいの難易度にすると、体力的に「これ14では?」ということになりかねないので、視認しずらいFAを置いたり、音合わせの24分も遠慮無く拾ったりしました。

今見ると16だなあってなってます。適正泣きますよねこれ。でも投稿しちゃったので仕方ない。

 

 

【2nd 2/12】KEEP ON MOVIN' (Y-Special) [CSP 15]

 

曲が短すぎる!!

難易度の上げ方についてはe-motionと同じで、体力的に難しくならないので配置で難しくしました。15を逸脱している配置が多いと思います。15で16分スイッチって本家にありましたっけ。

ただ、この曲はほぼ同じ曲構成のremixがあり、そちらを難しくするためにも本曲の難易度は抑えました。似たような曲なのに譜面も似たような感じになったら面白くないですからね。

 

 

 

さて、今回は5譜面解説しました。

こんな感じで短文ですが、制作時に考えていたことをこれからも書いていけたらと思います。

視聴してくださっている方々はどうぞ引き続きよろしくお願いいたします。